2×4工法の利点を探る
ツーバイフォーの名の由来
◎ツーバイフォー工法「枠組壁工法」
その名前の由来は基本構造材として「約2インチ×約4インチ」サイズの木材を主に使用することで「ツーバイフォー」と一般に呼ばれるようになりました。この工法では2×4材を中心に、下図で示す6種類の規格材が主に使われます。規格の統一は大量生産とコストダウンを成功させました。現場での様々な汎用性、シンプルな構造システムの実現に大きなメリットがあります。
 
 
(6種類の規格材)
| ① ツーバイフォー(2×4)材 | 4.0×9.0㎝ | 
|---|---|
| ② ツーバイシックス(2×6)材 | 4.0×14.3㎝ | 
| ③ ツーバイエイト(2×8)材 | 4.0×19.0㎝ | 
| ④ ツーバイテン(2×10)材 | 4.0×24.1㎝ | 
| ⑤ ツーバイトゥエルブ(2×12)材 | 4.0×29.2㎝ | 
| ⑥ フォーバイフォー(4×4)材 | 9.0×9.0㎝ | 
